ファウストA.G.アワード 2011年、地球最高の冒険者を決める。人類に夢と希望を与えたのは誰か?FAUST OF THE YEAR

日本に巨大な災害が訪れた2011年。たとえ希望を失いかけたとしても、人は明日に向かって歩み続けなければならない。そんな中でも、地球上では多くの冒険者たちが、時に前人未踏の地を目指し、無謀と言われようとも人類初の偉業を成し遂げ、スピードに、記録に挑戦し続けている。この挑戦がいかに多くの人に夢と希望を与えたことか。そして、その年、地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するサイバードグループ・プレゼンツ「ファウストA.G.アワード」が12月5日、代官山にて開催された。 Text&Photo Takamasa Wada   3月11日に起きた東日本大震災では、ルイ・ヴィトン財布スーパーコピー200億を超える復興義援金を送ってくれた台湾。親日の国とはいえ、その金額は莫大だ。そのためにオーシャンアスリートでもあり会社員でもある鈴木一也氏は、自らが出来ることとして、被災地からのお礼状を、泳いで渡そうという「日台黒潮泳断チャレンジ」プロジェクトをスタート。岩手、宮城、福島の知事から預かった馬英九総統宛てのお礼状を携え、9月17日から19日にかけて、沖縄から台湾まで東シナ海110kmをスイマー6人で交代で泳ぎきり見事手渡しすることに成功した。その栄誉と意義を讃え、その代表である鈴木一也氏が大賞となった。「この授賞式を密かに楽しみにしていたので、ここに立てたことをうれしく思います。大きなスポンサーもなく、20、30代の若者が正しいと思うことをやろうと始まったプロジェクトでしたが、活動はまだスタートしたばかり。この賞をモチベーションに続けていきたいと思います」と語った。また鈴木一也氏は同時にファウスト社会貢献活動賞も受賞となった。  また同日、この他に世界一の超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」828mをフリークライム制覇したアラン・ロベール氏もフランスから来日。ファウスト挑戦者賞を受賞。北極圏1600kmをソリを引きながら徒歩で踏破した荻田泰永氏 、角幡唯介氏にファウスト冒険家賞を、パリダカ日本人初総合優勝を果たしたラリードライバー篠塚建次郎氏が特別賞、東日本大震災復興支援のため、トップアスリートによる多額、多数の寄付を募った為末大氏がジャストギビング特別賞を受賞した。 授賞式の模様はコチラ      日本のラリードライバーの先駆者、篠塚建次郎氏。世界最長のソーラー・カーラリーでも本年二連覇を達成している63歳。 フランスからこの受賞のため来日したアラン・ロベール氏。「スパイダーマン」として世界の高層ビルにチャレンジし続けるフリー・クライマー。