【Joi(ジョイ)】海外大物DJ達から大絶賛を集めるシンガー・ソングライター、待望のフル・アルバムリリース

  はじめて聴いた人のほとんどが女性の声と間違えてしまうほど美しくシルキーなファルセット・ヴォイスを映し出す、シンガー・ソングライターJoiのニューアルバムが2009年5月13日に発売される。  Joiは幼少期より音楽への興味に目覚め、独学でギターをはじめとする楽器を学び、その後ヴォイス・トレーニングを受け始めて、音楽の世界に傾倒。ヴォーカルからソングライティング、プログラミングまでをこなす、セルフ・プロデュースのスタイルを確立している。その美しく官能的なファルセット・ヴォイスと、それを静かな高揚感で包み込むスタイリッシュかつオーガニックなアンサンブルは、国内外問わず高い評価を受けている。  今回発売されるアルバムでは、熱帯の夜を思わせるインスト“Flamingos”で幕を開け、一度聴いたら忘れられないサビが哀愁溢れる傑作“How Beautiful”など、ソウル、ブラジル、アフロ、ジャズなどが溶け合い昇華された全11曲が収録され、高揚感と甘い癒しがびっしり詰まった大人仕様の一枚だ。  はじめて聴いた人のほとんどが女性の声と間違えてしまうほど美しくシルキーなファルセット・ヴォイスを映し出す、シンガー・ソングライターJoiのニューアルバムが2009年5月13日に発売される。  Joiは幼少期より音楽への興味に目覚め、独学でギターをはじめとする楽器を学び、その後ヴォイス・トレーニングを受け始めて、音楽の世界に傾倒。ヴォーカルからソングライティング、プログラミングまでをこなす、セルフ・プロデュースのスタイルを確立している。その美しく官能的なファルセット・ヴォイスと、それを静かな高揚感で包み込むスタイリッシュかつオーガニックなアンサンブルは、国内外問わず高い評価を受けている。  今回発売されるアルバムでは、熱帯の夜を思わせるインスト“Flamingos”で幕を開け、一度聴いたら忘れられないサビが哀愁溢れる傑作“How Beautiful”など、ソウル、ブラジル、アフロ、ジャズなどが溶け合い昇華された全11曲が収録され、高揚感と甘い癒しがびっしり詰まった大人仕様の一枚だ。

【Hermanmiller(ハーマンミラー)】元CEOマックス・デプリー著「響き合うリーダーシップ(原題Leadership is an Art)」翻訳刊行

  米国の家具メーカー、ハーマンミラー社の日本法人であるハーマンミラージャパン株式会社は、ハーマンミラー社 元CEOマックス・デプリー著の「響き合うリーダーシップ(原題Leadership is an Art)」を海と月社より刊行した。  マックス・デプリー氏は、ハーマンミラーの創業者D.J.デプリーの息子で、1980年から1987年までCEOの役職に就き、ハーマンミラー社を世界的家具メーカーに育て上げた。  ハーマンミラー社は、マックス・デプリーの在任中1986年に初めてフォーチュン誌の「米国で最も称賛される企業(America’s Most Admired Companies)」に選ばれ、その後23年間にわたり21回の受賞を果たしている。  また彼は、1992年に「ナショナル・ビジネス・ホール・オブ・フェイム(National Business Hall of Fame)」の殿堂入りを果たし、現在は20年以上にわたり営利、非営利の両分野でリーダーを育成するメンターとして活躍している。  1988年にマックス・デプリー氏が執筆した「響き合うリーダーシップ(原題Leadership is an Art)」は、米国では20年以上読み継がれている名著で、「いかにして部下の潜在能力を最大限まで引き出し、その結果として強力な組織を築くには?」をテーマにしている。  米国の家具メーカー、ハーマンミラー社の日本法人であるハーマンミラージャパン株式会社は、ハーマンミラー社 元CEOマックス・デプリー著の「響き合うリーダーシップ(原題Leadership is an Art)」を海と月社より刊行した。  マックス・デプリー氏は、ハーマンミラーの創業者D.J.デプリーの息子で、1980年から1987年までCEOの役職に就き、ハーマンミラー社を世界的家具メーカーに育て上げた。  ハーマンミラー社は、マックス・デプリーの在任中1986年に初めてフォーチュン誌の「米国で最も称賛される企業(America’s Most Admired Companies)」に選ばれ、その後23年間にわたり21回の受賞を果たしている。  また彼は、1992年に「ナショナル・ビジネス・ホール・オブ・フェイム(National Business Hall of Fame)」の殿堂入りを果たし、現在は20年以上にわたり営利、非営利の両分野でリーダーを育成するメンターとして活躍している。  1988年にマックス・デプリー氏が執筆した「響き合うリーダーシップ(原題Leadership is an Art)」は、米国では20年以上読み継がれている名著で、「いかにして部下の潜在能力を最大限まで引き出し、その結果として強力な組織を築くには?」をテーマにしている。

【大島梢】個展「図鑑」を開催

  2009年6月12日よりミヅマ・アクションにて、大島梢展「図鑑」が開催される。  大島梢は1978年生まれ、02年に東京造形大学造形学部環境計画染専攻を卒業。これまでに、05年、07年ギャラリーエスにて個展、07年「黒川紀章展/黒川紀章キーワードドライブ」国立新美術館、06年、08年ミヅマ・アクションのグループ展「眼差しと好奇心」への参加等、順調に発表を重ねてきた期待の新人作家である。  大島の作品は、大きなキャンバスにアクリルで描かれており、自然の有機物と人工物とが融合した心象風景に繰り返し登場するモチーフの多くは、彼女が幼少期に日常目にしていた風景や図鑑などからインスパイアされたものであるという。  今回開催される個展は、彼女の想像力の原点である「図鑑」と題され、大小7-8点のペインティングで構成されている。メインとなる幅3mの作品「深部器官 deep organ」では、彼女が図鑑を手に想像の世界を自由に旅してきたかのような、植物の維管束内部に拡大する神秘的な世界が表現されている。  2009年6月12日よりミヅマ・アクションにて、大島梢展「図鑑」が開催される。  大島梢は1978年生まれ、02年に東京造形大学造形学部環境計画染専攻を卒業。これまでに、05年、07年ギャラリーエスにて個展、07年「黒川紀章展/黒川紀章キーワードドライブ」国立新美術館、06年、08年ミヅマ・アクションのグループ展「眼差しと好奇心」への参加等、順調に発表を重ねてきた期待の新人作家である。  大島の作品は、大きなキャンバスにアクリルで描かれており、自然の有機物と人工物とが融合した心象風景に繰り返し登場するモチーフの多くは、彼女が幼少期に日常目にしていた風景や図鑑などからインスパイアされたものであるという。  今回開催される個展は、彼女の想像力の原点である「図鑑」と題され、大小7-8点のペインティングで構成されている。メインとなる幅3mの作品「深部器官 deep organ」では、彼女が図鑑を手に想像の世界を自由に旅してきたかのような、植物の維管束内部に拡大する神秘的な世界が表現されている。

回顧展「野村仁 変化する相―時・場・身体」を開催

  2009年5月27日(水)より国立新美術館にて、「野村仁 変化する相―時・場・身体」が開催される。  野村仁は1945年兵庫県生まれの現代美術家。1960年代末からいち早く写真を使った美術表現に取り組み、“固体物”がゆっくりと形を変え、その様相を変化させていく過程を記録した作品で注目を集めてきた。  40年におよぶ国内外の活動の中で、その眼差しの対象は空や宇宙、DNAにまで広がり、表現手法も映像や音など、様々な媒体に拡大。「物が今ここに在るとはいかなることか」や、「物が時間によって成り立っているこの世界とは何なのか」に関心を持ち、日常的なものの見方や捉え方を覆し、新しい世界観を提起し続けている。  今回は、東京では初となる大規模な回顧展。“物体の変化の様相”を観察した写真や、“自然と宇宙のリズム”を音に置き換えたメロディ、また、科学技術とのコラボレーションの試みなど、これまで発表されてきた多彩な作品が一堂に展示される。  6月6日(土)には野村仁によるアーティスト・トークが開催されるほか、会期中には関連イベントが開催予定。  2009年5月27日(水)より国立新美術館にて、「野村仁 変化する相―時・場・身体」が開催される。  野村仁は1945年兵庫県生まれの現代美術家。1960年代末からいち早く写真を使った美術表現に取り組み、“固体物”がゆっくりと形を変え、その様相を変化させていく過程を記録した作品で注目を集めてきた。  40年におよぶ国内外の活動の中で、その眼差しの対象は空や宇宙、DNAにまで広がり、表現手法も映像や音など、様々な媒体に拡大。「物が今ここに在るとはいかなることか」や、「物が時間によって成り立っているこの世界とは何なのか」に関心を持ち、日常的なものの見方や捉え方を覆し、新しい世界観を提起し続けている。  今回は、東京では初となる大規模な回顧展。“物体の変化の様相”を観察した写真や、“自然と宇宙のリズム”を音に置き換えたメロディ、また、科学技術とのコラボレーションの試みなど、これまで発表されてきた多彩な作品が一堂に展示される。  6月6日(土)には野村仁によるアーティスト・トークが開催されるほか、会期中には関連イベントが開催予定。

「WIRED CAFE Music Recommendation “SMOOVE”」をリリース

  WIRED CAFEから、“CAFE”が主人公のオリジナルコンピレーションCD「WIRED CAFE Music Recommendation “SMOOVE”」が、2009年5月27日(水)にリリースされた。  好評を得た第1弾、第2弾に続き今作も、WIRED CAFEの為にプロデュースされたスペシャルバージョンを含む“NEW CAFE MUSIC”が堪能できる。SOIL&“PIMP”SESSIONS、SPECIAL OTHERS、クレイジーケンバンド、quasimode、MONDAY MICHIRU、Karen Aoki、indigo jam unitなど豪華アーティストたちが多数参加し、オリジナルからカバーミュージックまで、ジャンルやシーン、ジェネレーションを飛び越えたカフェ・サウンドを展開、WIRED CAFÉからのメッセージが込められた一枚となった。  WIRED CAFEから、“CAFE”が主人公のオリジナルコンピレーションCD「WIRED CAFE Music Recommendation “SMOOVE”」が、2009年5月27日(水)にリリースされた。  好評を得た第1弾、第2弾に続き今作も、WIRED CAFEの為にプロデュースされたスペシャルバージョンを含む“NEW CAFE MUSIC”が堪能できる。SOIL&“PIMP”SESSIONS、SPECIAL OTHERS、クレイジーケンバンド、quasimode、MONDAY MICHIRU、Karen Aoki、indigo jam unitなど豪華アーティストたちが多数参加し、オリジナルからカバーミュージックまで、ジャンルやシーン、ジェネレーションを飛び越えたカフェ・サウンドを展開、WIRED CAFÉからのメッセージが込められた一枚となった。

【21_21 DESIGN SIGHT】山中俊治ディレクション「骨」展を開催

  東京・六本木ミッドタウン敷地内の21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン デザインサイト)にて、2009年5月29日(金)~8月30日(日)の期間中、山中俊治ディレクション「骨」展が開催される。これまでにも、同会場では、「水」や「チョコレート」などの身近な題材を、デザインの視点から掘り下げる斬新な企画展が行われてきた。  今回のテーマは「骨」。生物の骨がもつ独特の美しさに数十億年の進化の歴史が潜んでいるように、人の手による工業製品の骨格に込められた意味と美に注目した、ユニークな内容となっている。本展のディレクターに迎えられたのは、工業デザインの分野で活躍する山中俊治氏。Suicaのタッチパネルなどを手がけたことでも知られる、プロダクトデザイナーである。  このたび、山中氏のディレクションのもと会場に集められたのは、生物や工業製品の「骨」の数々と国や世代、分野の異なる計12組の作家が「骨」と向き合い、着想を得た作品群。車やオーディオなどの、様々な既存の工業製品から取り出された骨格にエンジニアの工夫の積み重ねを発見する一方で、デジタル技術を駆使した作品に仮想の骨格を感じるといったように、「骨」という観点から我々の日常と未来を見つめなおす、刺激ある機会となるだろう。  東京・六本木ミッドタウン敷地内の21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン デザインサイト)にて、2009年5月29日(金)~8月30日(日)の期間中、山中俊治ディレクション「骨」展が開催される。これまでにも、同会場では、「水」や「チョコレート」などの身近な題材を、デザインの視点から掘り下げる斬新な企画展が行われてきた。  今回のテーマは「骨」。生物の骨がもつ独特の美しさに数十億年の進化の歴史が潜んでいるように、人の手による工業製品の骨格に込められた意味と美に注目した、ユニークな内容となっている。本展のディレクターに迎えられたのは、工業デザインの分野で活躍する山中俊治氏。Suicaのタッチパネルなどを手がけたことでも知られる、プロダクトデザイナーである。  このたび、山中氏のディレクションのもと会場に集められたのは、生物や工業製品の「骨」の数々と国や世代、分野の異なる計12組の作家が「骨」と向き合い、着想を得た作品群。車やオーディオなどの、様々な既存の工業製品から取り出された骨格にエンジニアの工夫の積み重ねを発見する一方で、デジタル技術を駆使した作品に仮想の骨格を感じるといったように、「骨」という観点から我々の日常と未来を見つめなおす、刺激ある機会となるだろう。

【Bunkamuraザ・ミュージアム】「奇想の王国 だまし絵展」を開催

  東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて2009年6月13日(土)~8月16日(日)までの期間中、「奇想の王国 だまし絵展」が開催される。  だまし絵とは、人の視覚の錯覚を利用し、そこに存在しないものを表現するアート。実はヨーロッパにおいて古い伝統を持ち、芸術家たちによって迫真的な描写力を持って多種多様な作品が生み出されてきた。  本展の最大の見所は、こうした16世紀に活躍したアルチンボルドや、20世紀のダリ、マグリットといったおなじみの作家の展示だけでなく、古今東西のだまし絵が一堂に会すること。江戸時代の浮世絵の巨匠たちによる機知に富んだ日本のだまし絵や、さらには現代作家による最新の作品は、西洋の手法にも劣らない奇想天外で新鮮なイリュージョンを繰り広げる。  なお、開催期間中は無休、毎週金・土曜日は21時まで開館しており(入館は20時半まで)、仕事帰りでも余裕を持って立ち寄れる点も魅力だ。ある時には深い思想を含み、またある時には視覚の科学的研究成果を生かし創り出されてきた数々の傑作は、大人の鑑賞にも充分応える、知的で充実した時間を提供してくれるだろう。  東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて2009年6月13日(土)~8月16日(日)までの期間中、「奇想の王国 だまし絵展」が開催される。  だまし絵とは、人の視覚の錯覚を利用し、そこに存在しないものを表現するアート。実はヨーロッパにおいて古い伝統を持ち、芸術家たちによって迫真的な描写力を持って多種多様な作品が生み出されてきた。  本展の最大の見所は、こうした16世紀に活躍したアルチンボルドや、20世紀のダリ、マグリットといったおなじみの作家の展示だけでなく、古今東西のだまし絵が一堂に会すること。江戸時代の浮世絵の巨匠たちによる機知に富んだ日本のだまし絵や、さらには現代作家による最新の作品は、西洋の手法にも劣らない奇想天外で新鮮なイリュージョンを繰り広げる。  なお、開催期間中は無休、毎週金・土曜日は21時まで開館しており(入館は20時半まで)、仕事帰りでも余裕を持って立ち寄れる点も魅力だ。ある時には深い思想を含み、またある時には視覚の科学的研究成果を生かし創り出されてきた数々の傑作は、大人の鑑賞にも充分応える、知的で充実した時間を提供してくれるだろう。

【ミヅマアートギャラリー】倉重迅 展 展 「Hollow Point」

  ミヅマアートギャラリーにて、2009年6月12日~7月11日(土)の期間中、倉重迅の個展「Hollow Point」が開催される。  今回の展示は、映像表現の分野で活躍中の倉重迅による、東京では約2年ぶりの個展。  1975年神奈川生まれの倉重は、これまでフランスを拠点とし、日常生活の中で「見たもの、感じたもの」から着想を得たビデオやインスタレーション※を中心に創作活動を行ってきた。最近では、シドニービエンナーレ「REVOLUTIONS- FORMS THAT TURN」、ソウルのGallery LOOPでの「Move On Asia 2009」に参加するなど、国内外で活躍の場を広げている。  会場には、近年、CMなどアートとは異なる環境の中で映像制作に携わる機会のある倉重が、アートという独特のフィールドにおける映像表現の可能性を再考察した、新作インスタレーション2点が展示される。「Tank and Potted Flower」は、スペース内に並べられた大量の何かのパーツ(実像)とモニターから流れる映像(虚像)から、鑑賞者各々がその場に存在しない立体作品の形成を試みる作品。また、サスペンスタッチの映像作品「The Cliff」でも、作家が追求しようとする虚像と実像の交点を描き出す。  倉重は、鑑賞者が作品を前にした時、そのファーストインパクトだけではなく、その奥に存在する第2、第3の要素を体内で消化し、考察を深めて欲しいという思いを込めたという。作家が追求しようとする虚像と実像の交点を垣間見る、奇妙ながらも奥深い世界に触れてみてはいかがだろう。※インスタレーション:現代美術の表現手法の一つ。ある空間自体を作家の意向に沿って演出、構成。鑑賞者に空間そのものを作品として鑑賞させる。  ミヅマアートギャラリーにて、2009年6月12日~7月11日(土)の期間中、倉重迅の個展「Hollow Point」が開催される。  今回の展示は、映像表現の分野で活躍中の倉重迅による、東京では約2年ぶりの個展。  1975年神奈川生まれの倉重は、これまでフランスを拠点とし、日常生活の中で「見たもの、感じたもの」から着想を得たビデオやインスタレーション※を中心に創作活動を行ってきた。最近では、シドニービエンナーレ「REVOLUTIONS- FORMS THAT TURN」、ソウルのGallery LOOPでの「Move On Asia 2009」に参加するなど、国内外で活躍の場を広げている。  会場には、近年、CMなどアートとは異なる環境の中で映像制作に携わる機会のある倉重が、アートという独特のフィールドにおける映像表現の可能性を再考察した、新作インスタレーション2点が展示される。「Tank and Potted Flower」は、スペース内に並べられた大量の何かのパーツ(実像)とモニターから流れる映像(虚像)から、鑑賞者各々がその場に存在しない立体作品の形成を試みる作品。また、サスペンスタッチの映像作品「The Cliff」でも、作家が追求しようとする虚像と実像の交点を描き出す。  倉重は、鑑賞者が作品を前にした時、そのファーストインパクトだけではなく、その奥に存在する第2、第3の要素を体内で消化し、考察を深めて欲しいという思いを込めたという。作家が追求しようとする虚像と実像の交点を垣間見る、奇妙ながらも奥深い世界に触れてみてはいかがだろう。※インスタレーション:現代美術の表現手法の一つ。ある空間自体を作家の意向に沿って演出、構成。鑑賞者に空間そのものを作品として鑑賞させる。

【ギャラリー・間】「カンポ・バエザの建築」

  東京・乃木坂の「ギャラリー・間(ま)」にて、2009年6月25日(木)~8月29日(土)の期間中、「カンポ・バエザの建築」が開催される。  今回の展示は、今日、最も純粋で先鋭的とされる、スペインの建築家アルベルト・カンポ・バエザ氏の建築作品を、彼の創造のプロセスに従ったインスタレーション※とともに紹介するもの。  カンポ・バエザ氏は、1946年スペイン生まれ、“More With Less”(より少ないもので、より豊かなものを)という思想を掲げ、外観は極めてシンプルな建築でありながら、内部には意図的に設けた天窓や高層窓、ガラス壁のペントハウスなどから取り込んだ、“光”に満ちた崇高な空間をつくりあげている。  会場では、カンポ・バエザ氏の膨大なスケッチブックを用いて創作されたインスタレーション“The Creation Tree”が設置され、彼の発想の源を披露。また、これまでの代表作から現在進行中の最新プロジェクトまでを紹介する、模型や映像も展示される。  そして、建築家の展覧会らしく、ギャラリー全体をダイナミックに使用した展示構成も見所。ギャラリーの中庭より会場を振り返ると、展示作品を大地や樹、池、月に見立てた、カンポ・バエザ氏独自の静謐な風景が立ち現れる構成となっており、こちらも必見だ。  なお、6月26日(金)にはカンポ・バエザ氏の初来日講演会が予定されている。※インスタレーション:現代美術の表現手法の一つ。ある空間自体を作家の意向に沿って演出、構成。鑑賞者に空間そのものを作品として鑑賞させる。  東京・乃木坂の「ギャラリー・間(ま)」にて、2009年6月25日(木)~8月29日(土)の期間中、「カンポ・バエザの建築」が開催される。  今回の展示は、今日、最も純粋で先鋭的とされる、スペインの建築家アルベルト・カンポ・バエザ氏の建築作品を、彼の創造のプロセスに従ったインスタレーション※とともに紹介するもの。  カンポ・バエザ氏は、1946年スペイン生まれ、“More With Less”(より少ないもので、より豊かなものを)という思想を掲げ、外観は極めてシンプルな建築でありながら、内部には意図的に設けた天窓や高層窓、ガラス壁のペントハウスなどから取り込んだ、“光”に満ちた崇高な空間をつくりあげている。  会場では、カンポ・バエザ氏の膨大なスケッチブックを用いて創作されたインスタレーション“The Creation Tree”が設置され、彼の発想の源を披露。また、これまでの代表作から現在進行中の最新プロジェクトまでを紹介する、模型や映像も展示される。  そして、建築家の展覧会らしく、ギャラリー全体をダイナミックに使用した展示構成も見所。ギャラリーの中庭より会場を振り返ると、展示作品を大地や樹、池、月に見立てた、カンポ・バエザ氏独自の静謐な風景が立ち現れる構成となっており、こちらも必見だ。  なお、6月26日(金)にはカンポ・バエザ氏の初来日講演会が予定されている。※インスタレーション:現代美術の表現手法の一つ。ある空間自体を作家の意向に沿って演出、構成。鑑賞者に空間そのものを作品として鑑賞させる。

【国立新美術館】「生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」

  東京・六本木の国立新美術館にて、2009年6月24日(水)~9月7日(月)の期間中、「生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」が開催される。  ルネ・ラリック(1860-1945年)は、19世紀末から20世紀半ばにかけて活躍したフランスのジュエリー制作者であり、ガラス工芸家。アール・ヌーヴォーとアール・デコという、この時期に世界を席巻した2つのデザインの流行を見事にとらえ、多彩な作品を創り続けた人物である。  今回の展示では、国内外から約400点ものラリック作品が集結。時代を超え、女性だけでなく、男性をも惹きつける美の世界を、かつてない規模で堪能できる絶好の機会だ。  展示の前半は、ジュエリー制作者としてのラリックを紹介。身近な動植物や女性をモチーフに、色とりどりのガラスや象牙など様々な素材を用いた斬新なジュエリーは、当時の知識人や上流社交界の人々を魅了し、ラリックを一躍人気作家とした。  後半は、20世紀に入りガラス工芸家としても成功をおさめた、ラリックのもう1つの側面に焦点を当てる。光を通すというガラスの性質を最大限に活かした作品は、ジュエリーとは打って変わって、シャープで力強い表現だ。また、この頃は、自動車のボンネットを飾る、ガラス製のカーマスコットなどの産業芸術にも意欲的に参入。今回は、当時の日本人侯爵が実際にラリック製の洒脱なカーマスコットを装着し、愛用していた高級車イスパニスイザが特別展示されるので、ジュエリーファンでなくても、ぜひ観ておきたい。       東京・六本木の国立新美術館にて、2009年6月24日(水)~9月7日(月)の期間中、「生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」が開催される。  ルネ・ラリック(1860-1945年)は、19世紀末から20世紀半ばにかけて活躍したフランスのジュエリー制作者であり、ガラス工芸家。アール・ヌーヴォーとアール・デコという、この時期に世界を席巻した2つのデザインの流行を見事にとらえ、多彩な作品を創り続けた人物である。  今回の展示では、国内外から約400点ものラリック作品が集結。時代を超え、女性だけでなく、男性をも惹きつける美の世界を、かつてない規模で堪能できる絶好の機会だ。  展示の前半は、ジュエリー制作者としてのラリックを紹介。身近な動植物や女性をモチーフに、色とりどりのガラスや象牙など様々な素材を用いた斬新なジュエリーは、当時の知識人や上流社交界の人々を魅了し、ラリックを一躍人気作家とした。  後半は、20世紀に入りガラス工芸家としても成功をおさめた、ラリックのもう1つの側面に焦点を当てる。光を通すというガラスの性質を最大限に活かした作品は、ジュエリーとは打って変わって、シャープで力強い表現だ。また、この頃は、自動車のボンネットを飾る、ガラス製のカーマスコットなどの産業芸術にも意欲的に参入。今回は、当時の日本人侯爵が実際にラリック製の洒脱なカーマスコットを装着し、愛用していた高級車イスパニスイザが特別展示されるので、ジュエリーファンでなくても、ぜひ観ておきたい。